今回は、L.E.D.BITESのリングタイプキーホルダーについて。
始まりは、製品を作るうえで避けられない”ロス革”を何とかしたいな。というところから始まります。
革は自然のものなので個体によってサイズや形がバラバラです。しかも個体には生前についたキズや穴、しわなどが多く存在します。
穴のある部分は強度などにも影響を与えるのでもちろんですが、キズなども避けて商品の形に裁断していくのが一般的です。
キズこそ革の味だ!という理解ある方もいらっしゃると思いますが、製品を販売するうえで悲しいことに”不良品”として返品されることが多々あり、販売不可になる商品あることも事実です。
特にカバ革のキズなんて最高にかっこいいんですよ?
野性味あふれ、生きてきた物語を感じることができます。
話が脱線しがちですが戻ります。
革のロスはかなりいろいろな形をしていて小さいので、作れるものが限られます。
そんな革のロスから生まれたのがこのキーホルダーです。
一見なんの変哲もないキーホルダーに見えますが、実は多くのこだわりが詰まっています。
・オリジナルロゴ入りコンチョ(silver925)
L.E.D.BITESのアイコンを刻印したオリジナルコンチョを使用しています。
これにより、高級感が出ています。
・端材を使うのでエコロジー
ロスになったのあまり革など、一般的には捨てられる部分の素材を使用するので、無駄なくエコロジー!
・ベルトに通すことのできるリングタイプ
ベルトを着けたままベルトに装着できるので、着脱がとても楽です。
裏も革を使用しているので、強度も抜群です。
・デザイン性のあるくびれ
このくびれがデザインのアクセントになっています。
しかしこれはデザインのみに非ず、実用性も兼ね備えています。
しそれはどういうことか。
絶妙な”くびれ”の形状によって大きい方のリングは外れますが、小さい方のリングはくびれに引っ掛かり、外れにくくなっています。(強く引っ張れば抜けます)
これにより、普段使わないカギや大切なカギ(鍵は全部大切だと思いますが…)は小さいリングに装着すると落ちにくく、なくしにくいです。
・ベルトに装着したままカギが使える
これとても便利。
ベルトに革の部分は通したまま大きいリングは外すことができるので、家の鍵など使用頻度の高い鍵は大リングに着けるとボタンを外しただけで取り出せるので、キーホルダーごと外すなどの面倒な手間がありません。
そして小さいリングは外れないので、ふいにカギなどを落とすことがないです。(でも管理は注意してください)
ね。
また、バイクに乗る時なども大リングにバイク用のカギをつけておけば、さっと外してカギを挿してエンジンがかけられます。タイヤロックの鍵もつけられてとても便利!
バイクに乗る方はわかると思いますが、バイクって意外と変なところに鍵穴があったり狭いところにあったりするので取り外せるカギはとても便利です!(体験談)
このように、デザインと機能性を見事に兼ね備えた名品と呼ぶのにふさわしい商品です。
L.E.D.BITESでは、ゾウ革・エイ革・カバ革・オットセイ革・ゾウ藍染革でこのモデルを展開しておりますので、気になる方は要チェックです!!
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